今回のエピソード、土門先生と高倉さんの関係では起承転結の転に当たるのかな?
楽しく働くのは理想だけど、どうしても壁にぶち当たったり迷い道に入り込んでしまって出口が見えなくなったりすることも必ずついて回りますよね。
現に私も保育士、訪問入浴ヘルパー、放課後デイで働いているうちに、どれも仕事が楽しくなった矢先にポジションを変えられたりして苦しくなってしまい、結局はどれも逃げるように辞めてしまったのですが…。
私のことはどうでも良いので置いといて(笑)
自分の子どもをどうしても授かりたい…切なる願いとは言え、そのために何人もの人が苦しみを抱えて生き、そのまま亡くなり、恨みを抱きながら生き、心に衝撃を受けてしまう…なんともやりきれない案件です。
今回は3人のきょうだいが恩讐を乗り越えて、これからの新しい人生を生きていけそうなのが救いですが、そうでないケースもあるわけですから。
科学は嘘をつかない、けど人の心までは掬い取れない。そこを埋めるのが高倉さんの人の心を読み取る心理学。
高倉さんが成長を遂げたら、土門先生とのコンビネーションは最強になりそうですね。まるで身内のように楽しみです。