あの剛男さんが、初めて(だよね?)泰樹さんに立ち向かった!…と言うのかな?
なつの事を頼りにし過ぎなプレゼンテーションでしたけど(笑)
呟きでは卑怯だとまで言うかたもおありのおようですが、でもあれだけの屈強なオーラのあるお舅さんに、明らかに反対されると分っている意見を伝えるのだから多少は小細工しても仕方がないんじゃないかな~。
まあ、ちょっとしつこいかな?とは思いましたけどね。本来なら、一番対等にものが言える富士子ちゃん(笑)に援護を頼む方が順番としては正しいじゃないかな。それと、頼りにしているんだから長男の照男君にも援軍になって貰って、それからなつに…ならまだ皆も味方してくれるような気がしますね。
今まで自力で、ここまで牧場を大きくしてきたと言うプライドを支えに生き抜いてきた泰樹さんですから、ちっとやそっとでは山を動かさないのは当然ではあるでしょうし、勢い余ってだろうけれど恩着せがましい事(電気の事)を言ってしまったら、余計に意固地になるのも、さもありなん、ですよね。
ちなみに、我が家は義祖父も義父も…2人とも亡くなりましたが…婿養子でした。
で、どちらもそれぞれ頑固でしたけど、特に義父の方は大工さんだったから職人気質もプラスされて、義祖父とはそりが合わなかったのも事実でしたし、義父の言う事に誰も逆らえない雰囲気もありました。
なので、剛男さんの大変さもなんとなくわかる面もあります。
実の父と息子だって上手くいかない家庭もあるんだし。長姉の嫁ぎ先がそうでした(苦笑)
泰樹さんだって、頭の良い人だし意地悪ではないから、決して剛男さんの存在を嫌っているわけではないですよね、
タイプが違い過ぎるのかとも思いますが、頑張ってきている事も、富士子ちゃんの事も大切にしている事も分かってくれているはずですし。
剛男さんも夕見子ちゃんのように、マイペースで自分をしっかり持っていて言いたいことを言えると良いのかもしれませんね。
まあ、でもあれが剛男さんさんの良いところなんだから、無理にキャラ変しなくても十分ですけれども…って、結局そこかいっ!
夕見子ちゃんも、青春篇になったとたんにあれこれ言われているようですが、でもあれが夕見子ちゃんの良いところで、だからなつも、彼女と斗いる時は一番柴田家の娘そのもののような気がします。
一家に一人は、自分を崩さない存在は必然だし必要だし、だから一番なつを理解して、ありのままに家族として思っているのじゃないかな?
案の定、なつは板挟みですね~。
こうなると、天の父は見守るしかできない…でも、決して剛男さんを責めないでくださいまし。
今日発売のTVガイドのインタビューでは、このあたりのことも語られているのかな?
今日は午後からプチお仕事なので、その帰りに本屋さんに行かなくちゃ!
来週のウイークリーステラでも対談があるそうだからチェックしないとね。