白蛇はんが、白蛇伝説の戯曲を生み出した!(笑)これは偶然?それとも狙い?
はなっから裏方扱いのよっちゃんがちょっといじらしかったですが…。ツイでは痛烈に批判している呟きもありましたが、でも、そこまではひどくはなかったとは思います。
初の女子部員って、今まではどうやって劇を演じていたんでしょ?男子だけだったら歌舞伎ですよね。それとと宝塚歌劇の逆バージョン?
雪月に飾ってあった天陽君の絵に注目するとは、さすが白蛇はん、じゃなかった倉田先生(わざとらしい?)。
背景画の製作依頼をあっさりと承諾する天陽君。高校に行かなかったのは自分の意志ではあっただろうけれども、高校生活も謳歌して欲しかったですね。
もし、男女共学校だったら、モテモテで大変な事になったでしょうね~。勝農だったら…どうなっていたかな?
ビジュアル的にもしっかり演劇部にスカウトされていたでしょうね。
山田さん家の牛乳、観ている側からは美味しそうなんですけど…搾りたてなんですもんね。
ゴクゴク飲んで、口の周りに牛乳がちょっぴり残っているのが素朴で良いです。
牛乳、持って帰ればよかったのに。で、泰樹さん、剛男さん、照男君にも飲んでもらえば、牛乳の出来栄えも分かって貰えたかもしれないですよね。優秀な酪農の一家なんですから、値段が下げられているのが妥当なのかどうか、利き酒牛乳できたんじゃないかな?
夕ご飯時、雪次郎君の名前や焼きもちと言うワードが行ったり来たりの女子トークに、ちょっと気になっちゃうモードの剛男父さんがツボです。
柴田さん家の食卓は、癒しの場です。
そう言えば、この頃の剛男さん、自分の事を「わたし」と言っていますね。ぶちょおを思い出すような、でも微妙に違うような…(笑)
ちゃっかり俳優論を読んでいる夕見子。からのビシッとなつの背中を押してくれましたね。本当の仲良しな2人ですね。
食卓、の言葉からちょっと強引にリンクしますが。
この頃、以前よく読んできた本が、柴田さん家を連想させるようでまた読みだしています。
その本と言うのはこちら『日本の朝ごはん』
実家の母からのお勧めで読んでいた本ですが、著者の旅先でのいろいろな朝ごはんの話が登場するのですが、その中に北海道の酪農家さんの朝ごはんのお話があるんです。
ちょうど、照男君世代と思われるご主人夫妻と、その息子さん夫婦と子ども達の7人家族で、やはり開墾から乳牛1頭を入手しての酪農への転進をされて、大きなファームにまで発展されたと言うお話と、その食卓に登場する「牛乳豆腐」のお話。
子牛が産まれた直後の母牛の初乳を使ったお豆腐の事だそうです。
初乳は乳脂肪成分の関係で普通には飲めず、子牛への抗体も含んでいるので出荷できないものなのですが、牛乳豆腐にはもってこいの素材で、実はバターも初乳を使えば作りやすく美味しいそうです。
このファームがあるのは十勝ではなく南富良野なんですが、もしかしたら十勝でも食べられていたのかもしれないな~と勝手に想像しています(笑)
柴田家の皆ももしかしたら食されていたのかな?
明日は柴田家の食卓シーン、出てくるかな?